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  • 古本屋さん

    久しぶりにBOOK-OFFにいきました。

    108円って、本もお気の毒って気になってしまいますね。

    安いのはうれしいけど、なんだかねといったところです。

    ブラッドリー・トレバー・グリーヴという人の

    The Blue Day BookとDear Momという

    1ページづつ 動物の写真とそれにあわせた、ひとりごとのようなもの

    がかいてある本です。しかも100ページもあります。

    古本屋さんのいいところは、普通では出会わない本に巡り会えるところですね。

    動物たちがいちいちおもしろくて、なんでこんな格好するんだか おいおいと

    突っ込みを入れたくなってしまいます。

    組み木で、どうぶつを組み合わせるとき、かなりユニークな格好になってしまうこと

    はありますけど、事実は小説より奇なり、なんでもありなんだなと

    変な自信をもってしまいました。

    老眼で眼鏡をかけるようになってから、本を読むのが億劫になって

    とんと、小説のたぐいは読んでいないけれど、読書のない人生でなんの

    不自由も感じないことが怖くもあり、本を読み出したら、家事に身が入らなくなる

    のが怖くもありですが、やはり脳の活性化のためにも生活に読書も組み込み

    ましょうか。

    満開の桜

    4月24日はおばあさんの祥月命日でした。

    三内霊園は桜の名所でもあるのですけれど、

    今年はものの見事に満開でした。お墓参りをして、

    お花見もできました。

    亡くなった年は小雨も降って肌寒く桜の気配も無かったのに

    気候がどんどん変わっているのでしょうね。

    何十年と経っているのに、お墓も周りのたたずまいもかわりなく、

    みんなが若かった頃がおもいだされます。

    お参りする側からお参りされる側へとバトンが渡されていくのでしょうね。

     

    うつうつと 木のもとにたち 影踏めば

    木漏れ日浴びて うつらうつら

     

     

     

    あの日3月11日

    物の見事に冬に逆戻り!

    真っ白な雪景色に強風!

    4年前の3月11日は、もっと穏やかな天気だったはず。

    地震の後の停電で、だんだん薄暗くなる部屋、ストーブも止まり

    どんどん冷え込んでいくなかで、

    電気が止まるということは、おばあさんの介護の必需品の

    痰の吸引器が使えないという事に気がついて、

    そういうことなのか! どうしたらいいんだろうと青ざめました。

    電気を使う医療器具を使っている人は沢山いるはずだけど・・

    みんなどうするんだろう?電話もつながらないし・・・

    あ!そうか いざとなったら、自分で吸い出してあげたらいいんだ!と

    気がついて、ほっとしました。

    2011年4月24日、おばあさんは肺炎で入院した病院でなくなりました。

    高齢の人は、悪化するのが早いから、入院して、治ったらまた自宅で介護したら

    いいよ。と先生に勧められたからなのですが、何かあったら、病院の方が安全かも

    と思ったからでした。

    あの日、吸引器がつかえない!!と思った、不安感と恐怖がなかったら

    最後まで、家で看取ることができたのかなとおもったりします。

     

     

     

    てんとう虫くん

    青森も暖かくなったといっても、まだ寒い。7°とか。

    部屋の中は22°設定でストーブをつけているのでそれなりに

    暖かくすごしております。

    このごろ 家の中のどこかで越冬していたてんとう虫が

    のこのこでてきて、陽のさすガラス窓にはりついて歩いたりしております。

    外にだしてやれば、やっぱり寒くて死ぬだろうし、このまま窓にへばり

    ついていても、衰弱して死ぬんだろうな・・・?

    自然のなかで土に帰るほうがやっぱり自然ですかね。

    窓ガラス 一枚へだてて、そこは地獄か天国か・・・

    悩むところです。

    青森は雪?

    2月2日となりました。

    テレビの天気予報では、低気圧、強風、大雪と連呼されていましたが、

    青森市はなんと、雪も降らず、陽のさすいいお天気!

    きつねにつままれたような気分。

    弘前方面の鉄道では、大雪で列車が雪を抱いて立ち往生!

    トワイライトエキスプレスの乗客が列車で夜を明かしたとか。

    一口に青森といっても、東西南北、太平洋側、日本海側

    陸奥湾、津軽海峡といろいろ条件で変わり、青森県と一つに括っては

    誤解がうまれるかもしれませんね。

    ちっぽけな島国日本の本州のはずれのスゲー田舎と思われている青森でも

    そこに暮らしている者にとっては、けっこう広いのであります。

    人、ひとりの生活圏って、そんなに広くはありませんよね。

    子供だったら、家庭と学校

    おとなでも家庭と職場

    主婦だったら、ちかくのスーパーだけってことも。

    なんか、知った気になって暮らしているのって、テレビとか新聞の

    情報なんですよね。情報は人が伝えるので、何を切り取るのかで

    誤解が生まれやすい。